【解決事例】示談交渉段階で受任し、慰謝料を満額での増額して示談解決できた事例
賠償金 | ポイント | |
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サポート前 | 約60万円 | 慰謝料については、弁護士が介入することにより増額できる可能性がある |
サポート後 | 約130万円 | 弁護士のサポートにより、今回は慰謝料金額を2倍以上に増額でき。 |
事案の概要
依頼者は、示談交渉段階で当事務所に相談に来所され、慰謝料金額に納得ができないとのことであったため、当事務所がサポートしたものです。
弁護士のサポート
保険会社から提示を受けた内容を精査し、特に慰謝料部分について裁判基準と比較して乖離が認められたため、その分の増額を図るべく示談交渉に臨みました。 2回のやり取りを経て、慰謝料については2倍以上の増額に成功し、1か月半で示談解決となりました。
弁護士からのコメント
今回のケースのように、交通事故において後遺障害が残らなかった場合は、主に入通院慰謝料が争いになりやすいポイントです。
裁判基準と保険会社の基準では、相当額の差が生じます。裁判基準だと、任意保険会社の基準よりも3から4割程度高額であるため、慰謝料の増額が賠償額を適正に獲得するためには重要です。 今回弁護士が介入することで依頼者に可能な限り適正な金額を獲得させることができ、通院慰謝料を2倍以上の増額に成功しました。
また、弁護士がサポートに入った場合、時間がかかるのではないかとご心配される方もおられますが、今回のように示談交渉だと1、2か月程度で解決することもできる場合もございますので、弁護士に相談し、サポートを受けるべきか否かを十分に確認することをお勧めいたします。
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